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『親愛なる者へ』(しんあいなるものへ)は、フジテレビ系列で1992年7月2日から9月17日まで『木曜劇場』枠で放送されたテレビドラマ。全12回。平均視聴率は16.6%、最高視聴率は最終回の24.4%。なお、このドラマのリメイク版が2012年6月から韓国のJTBCで放送。 == 概要 == *後に数多くのヒット作を生み出した野沢尚が、初めて連続ドラマの脚本を担当した作品。本作と1993年の『素晴らしきかな人生』、1994年の『この愛に生きて』の3作品は野沢の「夫婦三部作」と評された〔野沢尚公式サイト の「この愛に生きて」の解説ページにおいてそう表現されている。〕。 *番組冒頭、柳葉敏郎演じる島谷が小木茂光演じるカウンセラーの本堂の元を訪れ、会話をするところから始まるのが恒例だった。会話の際に本堂が様々な助言を与え、ストーリー展開の鍵となっていた。 *当時、ラジオ以外でのメディア出演が稀だった中島みゆきの数少ないドラマ出演作でもある。第2話、最終回に産婦人科医役で特別出演した。 *主演の浅野ゆう子と柳葉敏郎は『君の瞳をタイホする!』、『ハートに火をつけて!』でも共演したが、夫婦役での共演は本作が初であった。 *このドラマのタイトルは、主題歌を歌う中島みゆきの5枚目のアルバム『親愛なる者へ』からの引用である。主題歌「浅い眠り」のシングルには、『親愛なる者へ』に収録された楽曲「断崖-親愛なる者へ-」のリメイク曲「親愛なる者へ」が収録されている。各話のサブタイトルのいくつかは、中島みゆきの過去の作品からの引用である。また、劇中挿入歌には「つめたい別れ」、「肩に降る雨」、「時代」などの中島みゆきの楽曲が多く用いられている。ストーリーの一部は「南三条」のオマージュである。 *放送当時は、翌1993年を中心にフジテレビ・関西テレビなど各地方局でも再放送されたが、1990年代後半や2000年代には地上波での再放送はほとんど行われておらず、CS放送での放送もされていない。VHS・DVD化も実現していないが、2011年現在、期間限定でフジテレビオンデマンドでの配信がなされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「親愛なる者へ (テレビドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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